【結局いつなの?!】ヨルダン人の『インシャアッラー』には要注意

独り言

こんにちは、Azusaです。

以前にヨルダン人の文化や価値観について書いたことがあったんですが、ここ数ヶ月でまた思うことがあったので書いていきたいと思います。

以前の記事はこちら!↓↓



12月から自宅のあらゆる物が壊れまくった

ヨルダンには単身者用の家があまりないので、他の隊員が住んでいる家も広いところが多いです。
一方で…私が9月頭から住んでいる家は一人でちょうど良い広さ。

そして、何よりもドアを開けると目の前が広い屋上なので見晴らしが良く、とても気に入っています。

先日、家の目の前に出ていた虹…!


総じて満足しているんですけど、建物自体はとても古く、もともと置いてある家具や家電製品も同じく古く、12月頭からあらゆる物が壊れる…という何とも面倒くさい事象が立て続けに起こったのです。

ちなみに、壊れたものは以下。

  • 洗濯機(脱水機故障 ⇒ 修理してもらったら洗濯パートも故障 ⇒ その後水漏れ発生)
  • シャワーのホースが破裂
  • 湯沸し器(ギザ)のホースが破裂、キッチン水浸し

いやもう洗濯機勘弁してくれない…?!

って感じだったんですけど。
そしてこうやって挙げてみると、見事に水が関わるものばかりだな…。


何か家関連で問題が起きると、まずは同じ建物に住んでいる大家さんに電話します。
そして、大家さんが修理屋さんを呼んでくれる…という一連の流れなんですけど…。

まぁ見事に一筋縄でどれも解決しない(笑)

ということで、エピソードを交えて具体的に書いていきたいと思います。


めちゃくちゃ長引いた洗濯機問題

うちの洗濯機は全自動ではなく、二層式。
ちなみに任地では、結構な割合で二層式洗濯機が使われています。

12月頭に脱水機が突然動かなくなってしまい、大家さんに連絡。

Azusa
Azusa

脱水機が壊れてしまって…。

大家さん
大家さん

大丈夫だ。
安心しなさい、明日すぐに修理を呼んであげるから。


そして翌日、修理屋さんが洗濯機を受け取りに来て、数日後に洗濯機が返ってきたのです。
これで洗濯できる…!とウキウキ気分でスイッチを入れると…


洗濯パートが動かない。
さらにどこかから水が漏れていて、床が水浸し。

いや嘘だろ…と思いながら…すぐに大家さんに電話…。


Azusa
Azusa

大家さん…洗濯パートが動かない…そして水漏れがすごい…。

大家さん
大家さん

どういうことだ…すでに40JDも払っているのに…。
明日すぐ修理屋を呼ぶから安心しなさい。

Azusa
Azusa

明日ね!じゃ活動終わったらすぐに帰ります!

大家さん
大家さん

インシャアッラー!



そして翌日。活動を終えて、真っすぐ帰宅。
修理屋が来るのを待つが…来ない…。

ということで、念のため大家さんに電話します。

Azusa
Azusa

修理屋さんはいつ来るんでしょうか…。
一昨日に『明日来る』と言ってましたよね…。

大家さん
大家さん

いや今日は来ないよ。彼も忙しいんだ。
明日には来るよ。

Azusa
Azusa

お…おう…。
明日ね…じゃ家にいるようにするね…。

大家さん
大家さん

インシャアッラー!



そして、翌日。



来ません。


だからいつ来るの…

そして、数日後にやっと来てくれた修理屋さん。
その場で洗濯パートを修理してもらい、さらに水漏れもしていたので、それの原因も見てもらうことに。

修理屋さん
修理屋さん

あーこれは内部のパーツを交換しないとだ…。
でも今そのパーツがないから、また今度修理に来るね。

Azusa
Azusa

そういうことね…分かった…。
すぐ来てもらえそう?

修理屋さん
修理屋さん

明日パーツを持ってくるよ!

Azusa
Azusa

明日ね!待ってる!

修理屋さん
修理屋さん

インシャアッラー!



そして翌日。


来ません。


『インシャアッラー』とは?

さてさて、ここまで何度も出てきた『インシャアッラー』という言葉。

アラブ世界では日々よく耳にするワードなんですが、このような意味があります。

『アッラーが望むなら』『God willing』『if God wills』


ちなにみアラビア語だとこういう表記。

إن شاء الله


この言葉、とてもイスラム教の考え方を反映していて。
『すべてはアッラーの思し召し』ということになります。

つまり、修理屋さんが明日うちに来るかどうかも『すべてアッラーの思し召し』。
もしかしたら、行かないかもしれない。
それもすべて『アッラーの思し召し』。

基本的に、未来のことを話すときには、必ずこの『インシャアッラー』がついてきます。


いい言葉だけど、少々クセものな言葉でもある


ただ、この言葉が非常にクセものなところが、ポジティブな意味でも、ネガティブな意味でも使われるんですよね。

ネガティブな意味だと、やりたくないことにも使ったり。
言い訳的な感じで使われてしまうことも。

この『インシャアッラー』が原因で、進まないことも出てきたりします。

そのままの意味通りに捉えるのではなく、どういう意図で言っているのか…?という、言葉の裏にある本当の気持ちを読み取ることが大切なのかもしれません



『その土地ならではの言葉』を正しく理解すること

青年海外協力隊の隊員は、基本的に派遣される国の現地の言葉を勉強し、日々の活動もその言葉を使用することが多いです。

英語のように体系化されている言葉もありますが、中には辞書がなかったり、日本語で意味が当てはめられない…という言葉もあると思います。

またその現地の言葉の背景には、その国の文化や慣習が含まれています。
日本語にそのまま訳してしまうと、本来の意味が反映されなかったりすることも。

特にアラビア語は、宗教的なニュアンスが含まれている単語やフレーズが多いので、文化的背景を理解しなければ、きちんとした使い方ができない…と日々感じています。


『その土地ならではの言葉』を正しく理解することが大切ですね!


(そうすれば余計なストレスもかからないし…。)
(とりあえず、すべて一応直ったので良しとしよう…。)


Azusa


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