【反省点しかない…】子供と向き合うことは、自分と向き合うこと

青年海外協力隊

こんにちは、Azusaです。

今日は1月に配属先で企画・実施した小中学生向けのアートアクティビティに関して、感じたことを書いていきたいと思います。

いつも活動に関しては、毎月の活動記録でまとめて書いているのですが、少し量が多くなりそうで…。
今回だけ、抜き出して書こうかなと…。


アートアクテビティ実施に至った背景

現在、配属先が運営している幼稚園にて、毎週子供達に対して製作アクテビティを実施しています。
こちらの幼稚園は勉強がメインとなっており、子供達が何かを作ったり、自己表現をする…といった時間がほとんどありません。

アラビア語のアルファベットや、英語のアルファベットなどを勉強して、おやつ食べて、少しだけ外で遊んで修了。
そんなスケジュールで過ごしています。

そのため、少しでも楽しみながら、想像力を育んだり、自己表現したりという時間を提供できないか…と思い、先生にも協力を仰ぎながら行っています。


※幼稚園でのアクティビティの詳細はこちらから↓↓



そして、このような自己表現をできる場がないのは、実は小中学校も同じらしく。
以前に、配属先施設の壁に小学生と一緒に絵を描いたことがあったのですが、自由に好きなものを描いて良いのに、私に細かく意見を求めるばかり。
さらには絵を描くことに苦手意識を持っている子も多い…。

聞いてみると、学校で美術や図工の授業はあまり行われていないようなのです。

※このエピソードの詳細はこちらから↓↓



何か子供達に自己表現できるような機会を提供できないかと思い、12-1月にかけて作成していたこれからの活動計画にその内容を含め、配属先のセンター長に話をしてみたのです。

そうしたら、なんと即決!(笑)
たまたま施設遊びに来ていた女の子たちに声をかけ始めて、次の週から実施することになったのです。
(そんな早くやるつもりはなかった…。)



アートアクテビティの詳細

そんなこんなで即決で決まったアートアクテビティ。
内容も詰めていないのに大丈夫か…と思っていたのですが、どうやらセンター長の中では『こんな風にやりたい』というアイディアがあるらしい。

これまであまりそのようなアイディアを、センター長自ら言ってきたことがなかったので、まずはそれに従ってみることにしました。

内容としては、こんな感じ。

  • 折り紙(ハートや花メダル、カエルや風船…などなど)
  • 絵の描き方講座(毎回テーマを決めて絵をみんなで描いてみる)
  • カラー画用紙を使った簡単な工作


折り紙はセンター長が「やりたい!」とゴリ推しだったので、やってみることに。
その他も概要はセンター長のアイディアを取り入れて、詳細は私が決める…という流れでした。

頻度は週に3回。
日曜・火曜・木曜の10:00-12:00で実施し、多いときで30人ほどの子供達が集まってくれました。


アクテビティ中の子供たちの様子

アクテビティの様子を写真でお届けします!

折り紙でハートを折っていきます。
 
この日作ったハートと花メダル!
 
簡単な花の描き方をレクチャー。
 
動物の絵を描いてみた日も。
 
車の絵の回は、子供達が一番真剣に描いていました。
 
絵だけではなく、このような簡単な工作もやりました。
 
最終回は再び折り紙。兜に自らイラストを描いていた子も!
 

 
 
 

今回の反省点

今回の反省点としては、こんな感じ。

  1. 内容の詰めの甘さ
  2. 参加人数、参加年齢がバラバラ
  3. 子供達のコントロールがとにかく難しい

 

1. 内容の詰めの甘さ

言い訳じみた感じになってしまいますが、急遽実施が決まったこともあり、とにかく内容の詰めが甘かったです…。
もう少し準備したかった…。

さらに小規模だと思っていたら、かなりの人数が集まってしまったりと、センター長と連携がとれていなかったところも良くなかったです。

次回はもっと目的や工夫をした内容にしたい…。

2. 参加人数、参加年齢がバラバラ

小学校の低学年~中学生まで幅広く参加してくれたのですが、その日によって参加人数もバラバラ。
そして年齢もバラバラなので、どの層にレベル感を合わせるべきなのかが難しかった…。

次回は年齢を区切って、そしてもっと小規模で実施したいと思います

3. 子供達のコントロールがとにかく難しい

普段の自分の活動は、幼稚園の子供達に対してのものがメインなので、小中学生と交流はあるものの、ちゃんとした形式でアクテビティを行うのは初めて。

学校配属の隊員を尊敬するぐらい、小中学生のコントロールが難しかったです。

別の子の対応をしているのに、私の名前を何度も呼んで、来てくれと言ってきたり…。
別の子の対応をしているのに、割り込んできたり…。
すべての作業を「分からないからやって!」と言ってきたり…。

こちらの子供達って、『待つ』ってことをしないんですよね。
そして、『遠慮する』ということもしない。

決してそれが悪いことだとは思っていないですが、思わず「待ってって言ってるでしょ!!!!」と、叫んでしまいそうになったこともしばしば…。

自分の語学レベルが理由の一つでもありますが、やり方を研究したいなと強く感じました。


アートアクティビティを通して感じたこと

反省点とは別に、いくつか感じたことがあったので、記録として残しておきたいと思います。

  1. 現地の人たちを頼ることが大切
  2. 外国人が前に出る意味とは?

1. 現地の人たちを頼ることが大切

アクテビティを自分主導でやると、どうしても「すべて自分一人で完璧にやらなければ!」と思ってしまいがち。
でも、語学レベルがまだまだなので、うまくいかないことも多々あります。

最初の方はうまくできないことに、かなり落ち込んだりしていたのですが、これじゃ身がもたないし、アクテビティのクオリティも上がっていかないなぁと…。

そこで、『現地の人たちを頼る』ということを途中から意識していきました。

例えば…

  • 途中で不足してしまった材料の準備を、「助けて!」と言って手伝ってもらう
  • アクテビティの説明中に、分からない単語があったら「何て言うの?」と子供達に聞く
  • 「もっと良いやり方ないかな?」とセンター長に聞く

上記のようなことを意識した結果、一体感も出てきましたし、雰囲気が良くなってきたと感じました。

これは日々のコミュニケーションでも活かすことができる…と思ったので、今後も心掛けていきたいと思います!


2. 外国人が前に出る意味とは?

今回のアクティビティに関して、実は途中から難民キャンプに住む現地の友人が手伝ってくれていました。

彼女は大学生なのですが、ちょうど冬休みということもあり、サポートしてくれました。
ちなみに英語も話せて、さらに日本のアニメが大好き…!
日本語の単語も結構知ってるんです…。

彼女のアクテビティ中の様子をよーく観察していたのですが、子供達の扱い方がとても上手!!
そして、何より子供達が彼女の言うことをちゃんと聞くんですよね。

その様子を見ていて、こう思ったんです…。


自分がいる意味はなんなのか?
外国人が入る意味って、そもそもあるのか?…と。


語学レベルが上がったところで、この障壁を越えられることはないと思っていて。

…だったら、自分のやりたいことは何なのか…?
と、深く考える良い機会となりました。

※ この辺りは、今後の希望進路に関わることなので、またちゃんと言語化したい…。


子供と向き合うことは、自分と向き合うこと

…という感じで、たった1ヶ月弱のアクティビティでしたが、たくさんの学びや気付きがあった日々となりました。

子供達への接し方の面で一番悔いが残る結果となり、モヤモヤが残ってしまって…。

ちょうどそのときにたまに近況報告をする知り合いにそのモヤモヤをぶつけてみたところ、こういう言葉をかけていただきました。

『子どもと向き合うって、実は自分の深いところと向き合うことになるから、しんどいことも多いよね。』

この言葉がすごくグサッときて。
確かに子供達と接していると、新たな自分を発見できるという良い面もありますが、自分の黒い部分も露呈したりもするなぁ…と。

今回で得た学びや気付きを、また次回にきちんと活かしていきたいと強く感じています。


Azusa


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