こんにちは、Azusaです。
今回は、前回に引き続き『第一希望に合格するために必要なこと(青少年活動 / 二次選考編)』を書いていこうと思います!
前回の記事はこちら↓↓

二次選考で必要なことは下記3つ
私は下記3つに注力して二次選考に臨みました。
- 一次選考で書いたエピソードに忠実に
- 他の国を勧められても、第一希望の国の話に戻す
- え?自分以外に適任います?のテンションを持つ
① 一次選考で書いたエピソードに忠実に
前回の記事の最後に、少しだけ二次選考に関して下記のように記載しました。
次回は二次選考について書いていきたいと思いますが、ぶっちゃけ一次選考の書類がきちんと整理されていて、内容も詰めきれていれば、二次選考は余裕です。
というのも、二次選考は全然大変じゃなくて、難しい質問などもされずに逆に拍子抜けしてしまったんですよね…。
過去の受験者のブログ等を選考前に読んでいたのですが、「いじわるな質問をされた」とか「圧迫面接だった」みたいな記事を結構見かけて。
「これは心して臨まなければいけない…!」と思いながら、二次選考当日を迎えました。
しかし聞かれた質問は、一次選考の書類の質問事項がほぼメイン。
前回の記事に記載した通り、エピソードも具体的にまとめていたので、すらすらと答えることができました。
逆に言えば、一次選考で志望動機や各質問事項がきちんと整理されておらず、内容も詰めきれていなかったら、しどろもどろになる可能性が高いです…。
本当に一次選考の書類、大切です…本当に…。
② 他の国を勧められても、第一希望の国の話に戻す
特に難しい質問などはされなかったのですが、他の国をめちゃくちゃ勧められました…。

これまで色々な経験をしているんだね…!
どこに行っても大丈夫そうだし、アフリカとかどう?!

ヨルダンを希望します。

英語を話せるんだったら、スペイン語もすぐにできるようになると思う!
中南米とかどう?!

ヨルダンを希望します。(※食い気味)
…もちろん、「ヨルダンを希望します」という一言だけで終わらせたわけでないですが(笑)
他の国を勧められるたびに、いかにヨルダンのこのプログラムに行きたいかを説明していきました。
ここで少しでも迷ったり、悩んだりする素振りを見せたら、第一希望の国にはならないのではないかと思います。
私は都度説明した結果、きちんと熱意を伝えられたのかなと!
③ え?自分以外に適任います?のテンションを持つ
こちらも前回の記事にも記載しましたが、合格をいただいたヨルダンの要請(第一希望)は、二次選考の面接のときに面接官から聞いたのですが、10人以上が希望していたそうです。
…というのを結構面接の序盤で、面接官から共有を受けたのですが、特に動揺もせずに「あーそうなんですねー」ぐらいで軽く流しました。
そして、志望動機等を話す中で、常に「10人以上希望者がいらっしゃるそうですが、このような経験をしてきたのは私だけだと思いますし、適任であると自負しています。」ということを、言葉にして伝えました。
さらに、「自分以外に適任いますかね?」というテンションを常に持ち、面接中もアピールしていきました。
かなり強気でしたが、結果功を奏したのではないかと思っています。
面接終了間際、面接官に言われたこと
問題なく、人物面接・技術面接も終えることができたのですが、技術面接終了間際に面接官にあることを言われました。

いやー自分の娘と同い年ぐらいなんだけど、同い年と思えないぐらいしっかりしているね!

…いやいや、何の話?!(笑)
という感じで、終始和やかに終了(笑)
特に最後に言われた言葉で、国は希望通りになるかまだ分からないけれど、合格はできるなと確信したぐらいでした。
(逆にこれで落ちたら、人間不信になるとも思ったぐらい…。)
雰囲気に飲まれず、自分のペースで!
面接というのは、何を聞かれるかその場になってみたいと分からないこともあり、とても緊張してしまう方もいるでしょう。
しかし、とにかく自分主導で、自分が話したいことを話せるように、伝えたいことを伝えられるように。
雰囲気に飲まれず、自分のペースを保っていってほしいなと思います。
一人でも多くの方が、満足のいく結果になりますように!
Azusa