【毎日驚愕…】ヨルダンの幼稚園ってこんな感じ

青年海外協力隊
Kids spelled word with plastic blocks background

こんにちは、Azusaです。

今日は、ヨルダンの幼稚園のことを取り上げてみたいと思います。


配属先について

9月頭から、パレスチナ難民キャンプ内にある女性プログラムセンターで働いており、このセンター内に併設されている幼稚園にて、子供たち向けにアクティビティなどを行っています。

『女性プログラムセンター』という名前なので、女性の生計支援だったり、エンパワメント活動だったり、提供されているプログラムも多種多様。

その一環で、幼稚園を併設しているところが多いです。
(子供たちを幼稚園に通わせて、できた時間でお母さん方も働くことができる…という感じです。)


施設内の幼稚園について

施設内の幼稚園は、年中・年長の2年制。
年中をKG1、年長をKG2と呼びます。

KG1が1クラスで約30人弱、KG2が2クラスで合わせて約50人ほどが在籍しています。
転園などもとても自由で、毎月新しい子が入ってきたりしている状況です。

毎朝7時30分頃から子供たちが登園しだして、8時すぎぐらいから各教室に集合。
11時まで過ごして、遅くとも12時頃までにはみんな帰宅。

バスの送り迎えもありますが、家族が送り迎えをしている場合もあったりと、この辺りも結構自由です。


毎日が驚愕の連続…!

そんな幼稚園ですが、日本の幼稚園と全然違います。
本当に毎日が驚愕の連続…。

ここからは、驚いたことを書いていきます。

※配属先の幼稚園だけのこともあるかもしれないので、その辺りはご了承ください!


【驚いたこと①】ずーっと何かしら食べている

もうね、ずーっと何かしら食べているんですよ。子供たちが。

朝来たら、まずはサンドイッチなどを食べる。朝ごはんですね。
そして、食べ終わったら持ってきているお菓子を食べ始める。

そしてそして、毎日10時頃から『おやつタイム』があるんです。

これは子供たちがお金を毎日払って、購入するシステム。
スナック菓子やチョコレートなど、大体3つぐらいを買って食べる。
金額は大体0.15JD(約25円)~0.5JD(約75円)ほど。

そして、11時には幼稚園終了。
ほぼずーっと何かしら食べて、終了。

一応先生によっては、朝来たら「この時間にサンドイッチ食べちゃいなさい!」と子供たちに指示する方もいるのですが、先生の言うことを聞かない子もいるので…とにかくずっと食べている。

ちなみに、その毎日の10:00のおやつタイム。
子どもたちが、私にお菓子を分けてくれるんです。
その量が凄まじい。


もらい始めた当初は、「え、もらっていいの?」と困惑していたのですが、先生から「子供たちがあなたを受け入れている証拠よ!」と言ってくれたので、ほどほどにもらうようにしています。

食べると喜んでくれるし。

でもそのおかげで太ったんですけどね…。

明らかに食べかけやん…っていうものもくれる。

【驚いたこと②】勉強ばっかり

日本の幼稚園は、外で遊ぶ時間があったり、工作をする時間があったりしますが、こちらの幼稚園はほぼ勉強だけ!

毎日先生による授業があり、テキストやノートを使いながら、小さな子供たちが学んでいるのです。
曜日ごとに学ぶ内容は異なりますが、大体がこんな感じ。

  • アラビア語のアルファベット
  • 英語のアルファベット
  • 数字
  • 色や体の名前など



進め方としては、日曜日はアラビア語のアルファベット1文字、月曜日は英語のアルファベット1文字…という感じ。
ひたすら1文字だけを、勉強するのです。


幼稚園で使用されているテキスト

体のパーツの名前を勉強。私は大体絵を描く担当です。


【驚いたこと③】宿題がある

幼稚園では、毎日宿題があります。
その日学んだ内容をもとに、先生が各生徒のノートに手書きで宿題を用意します。

アルファベットを書いてみよう、この単語のスペル中で「A」に〇をつけてみよう、「A」に色を塗ってみよう…みたいな内容が多いです。

先生によっては、ノートではなく、プリントを作成して配ってる方もいます。


【驚いたこと④】宗教色強め

こちらは幼稚園からかなり宗教色強めです。
毎朝コーランの暗誦をさせたり、数え歌みたいなものも、結構な割合で「アッラー」「ムハンマド」などが出てきます。

また、日本では季節ごとの行事などが行われますが、こちらでは行われる行事も宗教がベース。
例えば、11月10日が『預言者ムハンマド生誕祭』だったのですが、幼稚園では授業などは行わず、子供たちや先生たちが各自お菓子を大量に持ってきて、パーティーをしました。

大量のお菓子。
お菓子だけでなく、このようにデコレーションして持ってくるのが一般的みたい。


【驚いたこと⑤】めっちゃ人が来る。そして突然始まる誕生日会。

うちの施設は結構オープンで、いろんな人が遊びに来るのですが、教室にも突然人が遊びに来たりします。

子どもたちのお母さんや兄弟姉妹。
だけでなく、先生の家族や姉妹なども突然来るんです。
そのたびに授業は中断しますし、先生がどこかに行ってしまうこともしばしば。

またある日は、突然お母さんが来たと思ったら、その手には大きなケーキと大量のジュースが。
どうやらそのお母さんの子供が誕生日だったらしく、突然誕生日会が開かれたのです。

突然始まる誕生日会。子供たちは大喜び。

これにさらに10:00のおやつがあるんですけどね。めちゃくちゃ食べるじゃん。


毎日驚愕の連続だけど、それが最高に面白い。

以上、幼稚園で驚いたことを取り上げてみました。

最初は毎日「なんだこれ?!!」って思っていて、日本との違いに戸惑うこともしばしば。

しかし、今ではそれらも受け入れられるようになってきています。

ヨルダンにはヨルダンの教育があって、そこで根付いてきたものがあります。
日本にも日本の教育があって、根付いてきたものがある。

だからこそ、ヨルダンのやり方を否定するようなことはしたくない
日本のやり方を押し付けるようなことはしたくない

きちんと子供たちのことや、子供たちの将来のことを考えて、提言をしていきたいと思っています。

日本と全然違う環境ですが、ここの子供たちに何ができるのかを模索していきたいです。

Azusa




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