【とにかくクセが強い…】ヨルダンの英語教育に驚いた話

青年海外協力隊

こんにちは、Azusaです。

今日はヨルダンの英語教育に関して、書いていこうと思います。


ヨルダンで英語は結構通じる

よく日本にいる知り合いに「ヨルダンって英語通じるの?」と聞かれます。
結論、思ったよりも通じます。

しかし、首都や観光地だけって感じです。
現在住んでいるジェラシュは、街の中心部はほとんど通じないです。
難民キャンプ内も、本当にごくわずかの人しか話せない。

配属前、誰かしら英語通じるだろ~って思っていた自分を殴りたいレベルです…。


幼稚園から英語教育が始まるが…

現在、配属先が運営している幼稚園で活動をすることが多いのですが、幼稚園から英語教育が始まります。
アルファベットを中心に、簡単な単語を先生が教えています。
「A! Apple!」みたいな感じですね。

私も一応英語を話すことができるので、その授業のお手伝いをすることが多いのですが…

とにかくクセが強い。


アルファベットの読み方、それでいいの?

先生が英語のアルファベットを言い、それに続いて子供たちが言う…ということを教室でよくやっているのですが、一番最初聞いたときにびっくりすることがありました。

「A(えー)、B(びー)、C(しー)、D(でぃー)、E(いー)…」
こんな感じでね、順調に進んでいきます。

「E(いー)…、F(あふ!

んん?!あふ?!

G(じぇい!)、H(あっち!)

クセ…クセが強い…。

以降のアルファベットで少し異なる発音をしていたのは、下記です。
「J(じぇ)、P(びー)、T(えっとぅ)」


最初はこの先生だけなのかな?と思っていたのですが、他の先生もクセの強さは違えど同じ感じ。
アルファベットの読み方がこんなにも違うんだ…とびっくりしました。


英単語を右から書いてしまう

私の配属先では、学校の授業についていけない生徒を対象に、家庭教師のような形で勉強のフォローをしている女性が何名かいます。

私もその場によく同席しているのですが、英語を読めない、書けない子が多いんですよね。
これは日本の同世代の子たちよりも、割合が高いんじゃないかな?と感じています。

しかも、アラビア語が母国語だからか、英単語も右から書いてしまう子も結構いて
※アラビア語は右から左に書きます。

フォローをしている女性がいつもこう言っています。

ここの子供たちの多くは、英語に多くの課題を抱えているの。




大学生になると二極化がすごい

以前、配属先で英語のフリークラスが開校されており、10代後半から20代の若者たちが多く参加していました。

私も見学がてら参加していたのですが、話せる人と話せない人の二極化がすごいんですよね。
そして話せる人は、ヨルダンの中でも優秀な大学に通っている人たちでした。

この二極化のレベルは、日本とは比べものにならない…と感じました。

クラスを受講しながら、彼らが書いているノートを見てみると、英語を右から書いている人が何人かいて
小学校、中学校でついてしまったクセが抜けていないんだな…と。

またあまり英語が得意じゃない方は、発音も正しくない場合が多く、なかなか課題が根深いなと思いました。


出会った中で一番英語が上手なヨルダン人の友達

現在、私にはLanguage Exchangeのパートナーがいて、月に1回ぐらいのペースで会っています。
この友達が、びっくりするぐらい英語が上手で…!!

私がこれまで出会ったヨルダン人の中でも、No.1ってぐらいのレベルです。
普段のコミュニケーションはお互い英語なのですが、とても楽に会話ができています。

彼女に質問してみました。

Azusa
Azusa

難民キャンプの子供達や青年達は、英語に課題を持っているんだよね…。
どうして、あなたはそんなに英語が上手なの?

友達
友達

大学時代に専攻していた分野が、アラビア語の文献が一切なくて。
英語の文献を読むしかなかったの。
それでここまで話せるようになったかな…。


す…すごい…環境と努力の賜物…。
※ちなみに彼女もめちゃくちゃ高学歴。

難民キャンプの子供達、青年達に、彼女のようになってほしいわけではないです。
でも、少しでも彼らにとってプラスになるように、何かできないかなと考えています。


英語がすべてと思いがちなヨルダン人

現在、配属先内で新規プログラムを立案するため、ニーズ調査を目的としたアンケート調査を行っています。
絶賛集計中なのですが、『英語のプログラムをやってほしい!』という意見が多数。

しかし彼らの発言から、『英語ができれば明るい未来が待っていると思いすぎてない…?』と感じるのです。

  • 給料が低いのも英語ができないから!
  • 就職できないもの英語ができないから!
  • 失業したのも英語ができないから!


課題はそこではないんじゃないか…とも思いつつ、確かに英語はできるに越したことはない…。

英語のプログラムを実施することになったら、その辺りのメッセージの伝え方に気を付けていきたいと思っています。



日本も英語を話せる人は少ないけれど

日本も英語教育は小さいうちから行われますが、話せる人はそこまで多くないです。

ヨルダンも同じような状況ではありますが、その国にはその国ならではの英語教育があって、その国ならではの課題を抱えているんだな…と思いました。

施設側からも『英語で何かやってくれ…』という圧が若干かかってきているので、とりあえず企画案を作成していきます…!!


Azusa@英語ももっと勉強しなきゃ



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